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2013年01月24日

商品規格の変更について

昨年末瀬戸ジャイアンツの15年生を5本切り倒して、私の園地のブドウは11年生の伊豆錦を最年長に、あとは8年生以下の代替わりした木ばかりとなり、年毎に本格的に成木化し始めてきています。木が成木化してくると果実を作ろうとする生殖成長が目覚しくなり、品質が過激に向上します。8年がかりでほぼ総改植して、昨年辺りから作りたいレベルのものにやっと手が届くところまできたのを実感しています。
例えばピオーネです。私が最初に取り組んだ品種ですが、先代の木だと1kgの房にすると完全着色が難しいということがあったのですが、改植したより優良系のピオーネでは、1kgオーバーの房でも難なく完全着色させます。昨年は様子見ということもあって、ピオーネでは1k房を全体の3割程にとどめたのですが、今年の結果次第では今後ピオーネでも1k房が主体になりそうです。苗木屋さんに感謝というか、ピオーネでも20年前と今とではより優良系に進化して、以前越えられなかった壁を楽々と越えてしまいます。
私のブドウは代替わりした木の成長と共に、殆どの品種で1k房が主体となってきています。商品規格を変更しないと、伊豆錦は3年前から、ハイベリーは昨年から、1、5k箱2房詰めは困難になってきています。詳しくはその内ホームページに掲載いたしますが、全品種1k1房箱での商品規格を付け加える予定です。
1kの房が主体となると1、5kの巨大房も時々出ます。瀬戸ジャイアンツでも昨年1、5kの房は30房程度ありましたが、時々遊び心で作るだけで、販売を意図してではありません。東京の百貨店さんに、1、5kの房を吊るして飾れば集客効果は抜群ですよと言ったのですが、販売よりは宣伝用に使いたい巨大房です。
販売用での1、5kの房は、天山とハイベリーがいずれそこら辺りの巨大房になるのだろうと思っています。何年後か1、5k1房箱で販売することに、多分、なるのだろうと予想しています。
巨大房は作ろうと思えばどんな品種でも可能ですが、巨大になるほどそれに味を乗せて完熟させることが難しくなります。美味しくなければ巨大房は何の意味も値打ちもありません。「見てびっくり、食べて尚びっくり」であればこそ、難しければ難しいほど、巨大房の値打ちは次元違いの輝きを放つのだと思っています。
posted by 明石 at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言
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