袋掛けが終わると,工程的には一丁上がりというか、仕上がるのを待つだけです。無論,芽かぎ、灌水、除草等仕事は終わりませんが、工程的というよりは管理的な仕事になります。この管理がしっかりできるかどうかも、仕上がり具合を左右します。
農作物は最後はお天気次第となりますが、不承不承、人事を尽くして天命を待つ、ということになります。
3品種の袋掛けが終わったところで、2012年作の販売予約の受付を開始いたします。
出荷発送時期はほぼホームページに出ている通りですが、ピオーネは多分7月中旬頃からの出荷になるのではと思っています。出荷の始まりはブログでお知らせしますが、伊豆錦、ゴルビーは7月下旬から、ハイベリーが8月上旬から、瀬戸ジャイアンツが9月初めからというのが通常です。
今年はこれまでの所良い手応えで来ていて、後はお天気が悪さをしないかどうかですが、木の成長と共にこれから毎年、明石園芸史上最高のブドウを更新できたらと、私の欲の深さは底無しのようです。