チヌ屋くまさかパートWから釣行の記事がありませんが、実はその後も毎週 くまさか へ釣行していたのです。未だにドツボを抜けきれず、40センチ前後のチヌ50匹以上並べて写真撮りということには、とうとう相成りませんでした。
12月に入って漸く水温が下がり始めましたが、11月下旬頃までは水温の高さは夏の海で、魚の生理サイクルも相当におかしくなってしまっているようです。
4年前の年末40センチ前後のチヌ70匹の釣果を出したポイントの周辺には、ほぼ二ヶ月エイの大群が居座って、意地になって攻め続けたのですが、目立たしい釣果は出せませんでした。直径1メートル近いエイを1日に何回も掛けているようでは、チヌが釣れないのも止むなしです。
が、同じ場所で3週連続のボウズを食らわされると、頭に来てしまって、男前船頭が他のポイントをいくら薦めても頑として聞かず、6週間同じポイントを攻め続けました。なんと頑固なんだと言われましたが、自分でもこの意固地さは何なんだろうと思ってしまいます。
それでも5週目あたりからぽつぽつチヌの姿を見るようになり、6週目に二桁近く釣って、チヌを寄せ帰すのに成功したことを確信しました。
釣れない時があるから釣れる時が楽しい、釣れない時があるから今度こそはとますます釣りにのめりこむ、いつも釣れたら面白みがなくなり飽きてしまいます。おかげでこの二ヶ月、久々にチヌ釣りに燃えることができました。
ブドウの販売が終わってから、キノコ探しや釣行を毎週1回のペースで重ねてきましたが、私の場合、仕事も遊びも自然の中に身を置いてということになります。天気や季節の移り変わり、自然の変化に、自ずと感性が研ぎ澄まされてきたのだと思います。
陸が荒れれば海は更に荒れることなど、釣りを通して実感しています。ここ5〜6年魚の生理サイクルが非常に読み辛くなってきています。また魚の生態分布も急激に北上し始めているのではないかと思います。陸地の変動よりは多分海の変動のほうが大きいと思います。海の生態調査を地球規模で詳しく行えば、多分驚くような変動があるように思えます。

流石に新鮮な魚は違いますね!
煮魚と焼き魚にしていただきましたが、どちらも美味しかったです。