粒が40g、50gの大きさになってもいいような摘粒、房作りを早くもやってます。(笑)
裂果という課題はありますが、天山では粒を大きくすることに自分を解き放ちたいと思うようになっています。
これまでピオーネ、伊豆錦、ゴルビー、瀬戸ジャイアンツでも、最大粒35g前後まで計測していますが、大きくはできるのだけど、大きくすればするほど、着色と味乗せが難しくなり、あまりに大きくしすぎないよう自己規制しています。
見てびっくりよりは食べてビックりを重視しているのですが、よほど大きくするのが好きなのか、ストレスがどこかに蓄積されているようです。
天山 は味は後回しで、大きくなるならどこまでも大きく、とことん大きくしてみようかと考えただけで、ウキウキしている自分がいます。
これが園主の脱線、道楽の始まりにならなければいいのですが。