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2019年10月19日

方向転換(未知との遭遇)

やっと秋らしく涼しくなってきて、我に帰るというか、暑さの中影を潜めていた書くことに向き合おうとする自分に辿り着きそうです。無理をしてまで書くことに向き合う必要はないとの思いは常に何処かにありますが、書くことへの欲求がそれを上回れば自ずと従うまでです。雑念や邪念から離脱して、ごく単純に書きたいことを書きたいように書くだけです。大切なのは自分の内に湧き起こる欲求です。70歳を迎えるにあたって更に活性を取り戻そうと、私は私の内なる欲求に耳をより傾け続けています。
先日ミカンの苗木を70本予約注文しました。ミカンはある程度採算が出るようになるのに10年は要しますが、70歳だと10年後は80歳だから自分でも笑ってしまいますが、でもこれをやるとやる気と元気がみなぎってきて活性が高まります。10年後の80歳でも苗木を植え付けるほど元気であればと、そう思うとなんだか嬉し楽しくなってきます。
私は60代半ばから生き方を真逆に方向転換してきているのです。あまりに早すぎた終活というか、奥さんと二人でできる程度に生産規模の縮小を60歳ごろから始めて、気づけば終活サイクルに入ってしまっていました。終活とは終わり支度だから面白くなさが募るばかりで、60〜65歳ごろは秋が来ると早くお迎えが来ることを願ったりしていました。終わるための準備は終わりそのものを引き寄せる結果を招き、終わりを待つだけなら自分で終わらせてしまおうかと思うくらいストレートで短絡的なところが私にはあるのですが、60歳を過ぎての自死はさすがに今更なんだと思ってしまいます。まして終わりたい理由が生きるのに飽きたというのではプラスにもマイナスにもエネルギーの充填ができません。
60歳に到達したとき、60歳まで生きられたのならもう何時終わってもいいとの思いに包まれたりしました。八方塞がりで今日死ぬのか明日死ぬのか、死の想念に囚われていた20歳の頃、自分を叩き壊して濁流に身を投げるように生の側へ帰還したのですが、30歳までは生きられないだろうと思っていた自分からすると、60歳を迎えたことは十分すぎるほどの到達感がありました。
60半ばからの方向転換は、活性を取り戻すために自分の欲求に耳を傾け、年齢とか外的要因でそれをスポイルしないことです。先日ミカンの苗木を70本注文したと言いましたが、本格的に出荷販売するのに10年は要するものを70歳で植え付けると80歳でやっとということになります。終活路線だと在り得ないことですが、5〜6年前からブドウを止めたハウス跡にミカンの苗木を植え付け始めてから、次第に加速して、それが終活サイクルを打破したのです。特に4年ほど前から毎年50本以上の苗木を植え付けて、その度にやる気と元気が出て私は活性を取りもどしています。
65歳から始めたカラオケもその一つで、カラオケ大嫌いだった私がまさかカラオケ通いするようになるとは、未だに何かの間違いみたいな感はありますが、予想もしなかったような自分と出会うことは可能性が新たに広がるようで楽しいです。よりフリーに生きようとするなら、自分はどうなのだと自己規定するのをやめて、自分の欲求に耳を傾けてそれを大切にすることです。最近は週一回程度の一人カラオケが多くなっていますが、確か5年目に入って思うことは、思いっきり声を出すことはストレス発散とか呼吸器系統とか心身ともに凄い健康法になってるようです。CDに自分の歌を取り込めば別に文章なんか残さなくてもいいか、と時たま思うことがあるほどです。
そのうち若い彼女ができたりするかもと奥さんに言うと、「あんた金持ちじゃないから若い子が相手にしないわよ!」とばっさり。活力を高めて元気でいようとするなら、自分から老け込まないことです。年輪は年毎に刻まれて外側へと広がりますが、コアの部分は動脈硬化とか起こさない限りあまり変わらずにあるようです。そこを枯らさずに持続することが活力を高め活性を得る最大のポイントなのだろうと、私の方向転換は年齢に背きます。
posted by 明石 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言
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