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2020年07月27日

独立国家の基本(自分の国は自分で守る)

中国が尖閣諸島とその領海を自国の領土領海として、いよいよ本格的に実行支配しようとする新たな段階に入り始めたようです。NHKニュースでは辛うじてちらっと流していましたが、ヤフーニュースで「尖閣諸島での中国海警局の武装公船などの侵入は続いており、7月22日で100日連続となり、連日尖閣周辺に居座って、日本の漁船を追い回して写真を撮って、国内外に違法漁船の取り締まりとしてアピールしている。」とあります。そのうち日本漁船を拿捕するか尖閣に上陸するかしそうですが、日本はどうするのだろうか、遺憾に思いますとか強く抗議しますとか相変わらずの声明だけで、されるがままに領土領海を奪われてゆくのだろうかと思うと、心底こんな情けない国は嫌だと熱が出そうです。
私は以前中国は尖閣だけでなくいずれ沖縄も自国の領土だと言い出すだろうとブログに記したことがありますが、それから半年もしないうちに、沖縄はもともと自国の領土だと中国は言っていたのでやはりと思いました。尖閣だろうと竹島だろうと何処だろうと、自国の領土領海を守らないような国なら、中国だけでなく周辺国は、言いがかりをつけて実行支配すれば日本の領土領海は取り放題となり、いずれ日本と言う国は消滅します。
世論調査などを見ると未だに日本の国民のほぼ半数は、憲法9条の改正に反対であるようですが、国を守ることは戦争に繋がるから、国は守らないという論理が成り立つのか、それこそ平和ボケの発想そのものだと、いい加減うんざりしています。
米国の軍事力の傘の下で経済だけで駆けてきた我が国は、未だに自国の防衛では米国に依存度か高く、故に米国追従の姿勢は、国際社会に米国が発言する前から米国に賛同しますと言ってるような、とても独立国とは言えない恥ずかしいものです。マッカーサーの戦後統治なら敗戦国だからやむを得ないところですが、75年も経ってこの米国への依存追従度は、とっくに度を越えたものになっているはずで、滑稽なのは肝心の米国が、トランプ大統領なら同盟安全保障も金次第となって、日本が依存してきたかっての米国から、オバマ大統領あたりから明確に様変わりしていることです。
何かあったら米国が守ってくれるなど日本側の虫のいい妄想で、米国は米国の利益に叶わないことはしないし、日本が戦わないのに日本を守るために米国の若者(兵士)がなぜ命を賭けなければならないのかと言うのは、至極もっともだと納得します。多分世界の国々は米国追従一辺倒の日本に飽き飽きしているはずで、故に国際社会での日本の存在感は当然極めて薄く、更に米国の見方さえも、独立国としてやるべきことをやったうえでないと話になりませんよと言われると、万事休す、独立国になりなさいよと言うことに尽きます。
私は憲法9条は米国の占領政策の最たるもので、日本は暫く武器も兵も持たず丸裸にして置こうということであったのだと思っています。玉砕も厭わない日本軍がそうさせたのだと思いますが、朝鮮戦争が勃発するとその舌の根も乾かぬうちに、日本に軍隊を作って応援させようとしたことからも明らかで、憲法9条をそのままに自衛隊を誕生させました。一時丸裸で大人しくさせておけ程度だから、意にも介さずそんなことができたのだと思います。マッカーサーも戦後75年も経ってまだ日本があの9条を保持していることを知り得たなら、開いた口が塞がらないほど驚いたと思います。
憲法9条を条文通り、軍隊を持たず、武装せず、交戦を放棄して、人間世界を一つの国として本当に生きていけるのかと考えると、その一国平和主義は神の領域に足を踏み入れようとするようなものに思えます。
今回のコロナ騒動でも一皮むけば世界は如何に自己本位であるかをまざまざ示しましたが、世界はそれほど平和的でも友好的でもなく、相も変わらず力本位の弱肉強食で推移しているようです。そのなかでも際立っているのが中国で、他国の領土領海にいきなり押し入って、南沙諸島の浅瀬を埋め立てて軍事基地を作り、ここは昔から中国の領土領海だと暴挙を続けています。今尖閣諸島を中国の領土領海にすべく動きを本格化し始めましたが、中国が太平洋に出るためには重要な地点で、南沙諸島を埋め立てて軍事基地を作ったような暴挙がこれから加速しそうです。この中国相手に話し合いで解決しましょうとか、国際司法の場で解決しましょうとか、そんなことが通じるかどうか考える前に答えが出ます。中国のみならず韓国とか周辺国とでも、領土領海問題が話し合いで平和的に解決されることは、無いと言っていいほど稀なのが実情のようです。
戦後米国の占領統治で、日本は米国の思惑をはるかに越えるほど米国の都合のいいように洗脳教育されて、75年も根無し草的に漂ってアメーバー的拡散の末、今日本総体としての精神性は崩壊しているようだと思っています。
自分の国は自分で守る、その覚悟を持つかどうかで日本は目覚め生まれ変われると、私は強くそう思います。国と言うことに抵抗があれば、自分の親兄弟家族、親族、恋人、友人、、、、、、、一人一人の関係の総和を国と考えると、大切な人を守るためなら命を賭けられます。相手が誰であろうと、自国の領土領海人民を侵そうとするものに、国を守る覚悟の強さ深さ本気度を示さないと、この国は崩壊していずれ消えてゆくのだろうと思っています。             
posted by 明石 at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言

2020年07月16日

常に天災と向き合って(農業)

7月6日から14日までの9日間、12日以外は毎日雨、この間の総雨量が300ミリ近くになっていて、香川県では珍しいと言いたいところですが、近年お天気の偏りが極端になってきているようで、8月9月のどこかで雨が降り続くということが毎年のようにあります。10年前までなら8月9月は瀬戸内地方は雨が降らないと思って間違いなかったのですが、9月にやたらと雨が多く完熟期の瀬戸ジャイアンツにカビが生えて腐り全滅しそうになった7年ほど前から、降りだすと長雨になる8月9月を何度も経験しています。
あまりに雨が降り続くとブドウも裂果して腐ったり、また灰カビ病、うどんこ病、べと病とか病気も多発したりします。病気の予防はしていても、あまりに病気が発生しやすい状況が続くと、予防効果も殆どなくなります。ブドウは袋掛けが終わると仕上がりはお天気の託すことになるのですが、これほど雨が続くとお天気は仕上げの役には就かず、傷みを増やすばかりの悪役でしかなくなります。農業だけでなく林業漁業の第一次産業は、自然の中に身を置いての営為であるが故に、常にお天気との格闘を強いられて大小様々な天災と向き合っていますが、普通人は災害に会って初めて自然の猛威に人間がいかに無力であるかを知ります。第一次産業従事者は常に天災と向き合っている、そこがちょっと違うところかなとも思えます。
14日昼ネットで10日間予報を見ると傘マークが2日ほどに消えていて、これで梅雨も明けるかもとほっとししていたら、翌15日昼になるとまた傘マークがびっしり復活、これでは梅雨明けはまだまだそうで溜息もでます。3か所ある園地を見回して、やはり3番手9月出荷の瀬戸ジャイアンツが傷みが出始めて心配です。夜蛾に吸われた粒が天気が良ければその粒だけが腐るのですが、雨が続いて高湿度だとその粒にカビが生えて房全体に広がって腐ります。今まさにその腐りが広がり始めているという状況です。10日ほど前に袋掛けが終わったのですが、今日から袋を外して1房ずつチエック腐ったり傷んだりした粒を取り除きます、10日後にまた袋から出すというのは気分的に疲れます。これまで瀬戸ジャイアンツが長雨で傷んだのは完熟期頃のことで、今のように食べられないような未熟期はそんなに傷みがでないだろうと思っていたのですが、どうもそうではないらしく、粒の肥大期後半になると同じように傷みが出ることを今学習しているさなかです。皮ごとたべられるほどの薄皮は果肉がむき出しになっていると考えれば、何でカビが生えやすいとかがより分かりやすくなります。
前記のブログで7月20日頃からピオーネから順次出荷できますと書きましたが、1番手の園地ではピオーネ、ゴルビー、クイーンニーナとも糖度的には17度に達していそうです。今でも出せなくはありませんが、もう少し酸抜けが進めば更に甘さが強くなります。この天気でよくここまで仕上がってきているものだと誇らしくもあります。あと天山はこれだけ雨が降り続くと裂果がひどく既に駄目になっています。ともかく梅雨明けを待っています。梅雨明け後1週間晴れれば19〜20度の糖度は例年です。
posted by 明石 at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言

2020年07月05日

7月20日頃から

瀬戸ジャイアンツの袋掛けも終わり今年のブドウ作りも一段落、時間との競争からも解放されてやれやれです。毎年のことながら6月は末に近づくほど目が血走ってくるほどに忙しいです。摘粒房づくりはブドウ作り最大の難所で、粒の肥大が進み過ぎると房ががちがちに固まって作業が困難になるため、そうなる前にこの工程を終えるようひたすら時間との競争となります。
今年は2月3月の春先から気温が高く、毛虫や蛾など害虫の発生が早くしかも大量で、厄介な年となっています。最後の瀬戸ジャイアンツの摘粒が例年に比べて遅れた訳ではないのですが、今年は夜蛾の出現が早くその食害にあってやたら腐った粒が目立ち、その分余計に焦らされました。
今年は確かブドウ作り32年目のはずですが、毎年同じ時期に同じことをしているようでありながら、1年1年は微妙にどこか違っていて、新たな年の1作は未知な領域に置かれ続けます。私はブドウ作りのことを言ってるのですが、それとても常に今を生きることに何の変りもなく、32年目は32作目32回目の未知なる本年度作ということです。過去となった31年間の経験の積み重ねそれに基づく知識は得ているにしても、何があるか分からないという意味で、今取り組んでいる1作は常に未知の領域に置かれています。
今年の夏は太平洋高気圧の張り出しが強く、加えてチベット高気圧と2つの高気圧に覆われるため、8月9月は猛暑続きとの予報が出されていますが、35度ではなく40度を越えるような気温が至る所で頻発するような何か嫌な予感がします。丁度10年前に37〜38度が10日ほど続いたような記憶がありますが、温暖化はその後更に進んでいるし、そろそろそんな熱波ゾーンも十分あり得るのだろうと思っています。
毎年6月頃になるとブドウの記事を開く読者が多くなることは良く分かっています。梅雨が明けて日照が戻ってくるのが何時頃になるかということはありますが、今年も例年通り7月20頃からピオーネから順次出荷できるだろうとは思っています。とりあえずお知らせしときます。
posted by 明石 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言