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2020年04月29日

前記「コロナ渦」続き

既に世界中に拡散してしまったコロナウイルス感染は確かな治療薬と予防薬ができない限り終息はしないだろうことは分かってはいますが、私が懸念するのはそれまでに最短でも1年は要するとしたら、今のままだととんでもなく膨大な数の失業者が出るのではないかということです。帝国データバンクでも1年続けば倒産する企業は60万社になると予測しているし、無収入になれば3か月しか持たない企業が大半だとしています。コロナ騒動が終息するのを待って企業活動を本格的に再開しようと思っても、それが1年後だと大半の企業が倒産してしまっていて、どこもかしこも失業者で溢れかえって国は崩壊します。中小零細企業で3か月、大企業でも1年となると持つかどうか分からないというのであれば、6月をメドに企業活動を再開させる必要があるのだと思います。ウイルス感染拡大のリスクはありますが、ウイルスとの戦争だと言うなら企業は生き残りを賭けて細心の注意と準備をして活動を再開しないと、例えば1年後とかコロナ騒動が終息してもその時国民が生きていく術を失くしていたら、結局ウイルスとの戦争に負けたことになるのだと思います。
私は今回のコロナ騒動で政治と行政には改めて危機対応能力の無さを痛感しました。もしこのコロナ騒動の挙句膨大な数の失業者とその家族が生活苦に陥って、万とかいう単位の餓死者や自殺者を出したなら、国会議員は与野党関係なく全員刑務所に入るべきだと思います。国民の命を守れないのなら何のための国会議員であるのか、その責めは当然負わなばならないし、その覚悟が無いのなら政治家などになるなと言いたいです。
行政も危機対応とか緊急対応とかは全く機能不全です。対市民の仕事はできるだけ分かりやすく単純化すればいいものを、何だってあれほど細かく煩雑にしかも分かりにくくするのだろうと思って見てきましたが、お役所仕事の一つの特徴は自分の仕事を担保することを優先してきたようだということです。例えば市民が提出する書類にしても、専門用語とかの意味とか馴染みがないと初めてでは書けないようなものが多いです。市民が書けないようにして置いて自分の仕事を担保するというやり方をして、今となって仕事が煩雑過ぎて職員不足で手が回らないことだらけというのは、自分勝手が過ぎるのではと言いたくもなります。ODAとか日本は途上国に海外援助資金をあれほど出しながら、それを活用する国々にあまり喜ばれなかったそうですが、役人根性というか活用にあたり小うるさい注文が有難みを消していたとか。今の行政の機能不全も本質的には同じで、資格審査に手間取り過ぎたりした挙句実効性が著しくそがれたり、手遅れになったり、役人である前に一人の市民として自分たちの仕事を見直す必要があるのだと思っています。
時代はこれから過激に変わりそうです。人類は破滅か生き方を変えるかというほど大きな転換期に入りつつあるのだと思っています。既に過去の気象データーは何の役にも立たないほど気象環境は変化し続けていて、20年後とか30年後に地球はどんな姿であるのだろうか全く見通せません。私は今回のコロナウイルス騒動は、気候変動によってもたらされる何十年後かの地球を先取りして、その災悪をシュミレーションしているようだとどこかでそう感じています。旧態依然のままでは生きていけない時代に入りつつあるのだから、危機対応能力とか緊急対応能力を高めないとこれからは厳しくなるばかりです。
posted by 明石 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言

2020年04月26日

コロナ渦

コロナウイルス感染の緊急事態宣言が連休明けの5月6日までとして出されていますが、現状からすると終息の見通しは全くないばかりか、検査数が少なくて感染の実態がまるで掴めず、感染力の強さからすると或いはとんでもない数の感染者が全国的に広がっているのではないかと思ったりもします。厚生省も抗体検査を行って感染者の割合を調べることを決めたようですが、米国ニューヨークでは3000人の抗体検査を行った結果14%が感染していたと驚くような結果が出ています。日本でどんな結果が出るのか分かりませんが、1%でも120万人だから10%だと1200万人となりモグラたたきか鼬ごっこを繰り返すことになって終息は難しくなるようです。既に世界中にコロナウイルスは拡散してしまっているから、確かな治療薬と予防薬ができない限り世界的に終息に向かわないだろうことも、このウイルス感染は第何波まであるのだろうと思ってしまいます。
他者との接触を避けてなるべく自宅に居るようにするのも限界があります。3か月程度5月いっぱいくらいが限界なのではと私は思っていますが、例えば失業して3か月以上無収入が続けば生活が困難になったりして、コロナか餓死か的な選択が突きつけられたりします。昨日のニュースでコロナ騒動が始まって以来3700人余りが全国で解雇されたとのことですが、一体何の数なのだと思ってしまいます。全国の観光産業は殆ど営業停止状態になっているし、飲食店や繁華街の灯も消え、娯楽産業も大半が営業停止中、芸能関係スポーツ関係も活動停止状態等々、どれほど夥しい数の人々が無収入になっているのか、企業を解雇された数だけを失業者とカウントするととんでもない間違いを犯します。個人店主とか小規模事業主は無収入で家賃も払えず経営難、従業員は失業で全国だとどれほどの数に膨れ上がっているのか分かりません。
私は大雑把に言っても今の日本の半分くらいは3か月も収入が途絶えると生活苦に陥るのではないかと思っています。大企業のトヨタでも生産停止しているくらいだから企業とて安泰ではないはずです。今の状態が続くと企業も厳しくなるのは間違いなく、コスト削減スリム化して何とか生き残ろうと、非正規切りから人員整理を始めるはずです。6月になればそれがはっきり見えてくると、何故か私の感ピュータはそう告げています。                                続きます。
posted by 明石 at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言

2020年04月12日

パンドラの箱

米国でこの3週間で失業保険申請が1600万件を突破したとの報道がありましたが、世界はコロナ騒動の真っ只中依然拡散一方でその終息は全く見通せません。我が国でも安倍首相が「緊急事態宣言」を出しましたが、その概要は不要不急の外出を控えてなるべく自宅に留まるよう自粛しましょう程度で、法的強制力もなく国の宣言と言えるのか疑問です。あれなら強いお願いにした方が良かったのではないかと思いますが、結局のところはコロナ騒動に対する本気度がその程度でしかなかったと言われても仕方がないはずです。
何が何でも感染源を絶つ強い意志で臨むなら、感染源になりやすい職種職域とかを法的強制力を持って営業停止要請を行うはずですが、それは補償の問題が絡むので避けたかったのだろうと推測すると、何か官僚体制が透けて見えてくるようで嫌な気分になります。
日本で今失業者がどれほどの数になっているのかまだ分かりませんが、トヨタ自動車あたりで生産ラインを止めているくらいだから推して知るべしです。日本の全就業者数は6000万少々で、非正規雇用は38%だから2000万前後にはなるはずで、この大多数が失業者になることを思うと何か冷や汗でも出そうです。非正規雇用は正社員の半分以下の給料で生活は苦しく、失業すれば余力のなさから食べていくことが直ちに困難になります。
バブル崩壊後20年以上続いたデフレスパイラルのなか、ことに就職氷河期と言われた10年ほどの間に、企業は非正規雇用をコスト削減の抜け道として、社会をいびつな構造にしてしまいました。今のような経済界全体が一時営業停止のような非常時、非正規雇用はまさに不況時のコストダウンスリム化のためにあるのだからと真っ先に解雇されるはずです。営利追及を本分とする企業の生態は程度の差こそあれ本質的にブラックなのだと、私の見方はもはや持論のようです、
私は政治の一番大切な仕事は何時如何なる状態においても国民の命を守ることだと思っています。失業して途端に極端な生活苦に追い詰められる非正規雇用とか、仕事が無くなればたちまち死活問題になる個人及び零細企業とか、余力のない処に政治は真っ先に手を差し伸べなければ、とんでもなく多数の命を見殺しにして国は間違いなく崩壊します。どれほど莫大な金額になろうとも国民の命をは守らなければならない、その強い決意が政治には必要なはずです。先の民主党政権があきれ果てるほどあまりにお粗末で、その後の安倍政権を私は評価していたのですが、最近どうも官僚寄りで嫌な気がします。あんな宣言を出すようでは心もとなくもありますが、ここは国民の命を守るのが政治家の一番大切な仕事と腹をくくって決断しないと、安倍政権が終わる程度ではなく、国が終わることになりそうだと危惧します。
コロナウイルスは当初の予想に反して、世界中に拡散してパニックに陥らせている様をみると、さながら現代版「パンドラの箱」になりつつあるようだと感じ始めています。
posted by 明石 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言