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2019年06月22日

梅雨が来ない6月

先週15日の土曜日、やっと雨が降りました。63ミリの雨量で、久々に雨水が貯水池に流れ込んでいるのを見てほっとしたのですが、翌朝見ると水の流入量が嘘みたいに少ない。通常50ミリを越える雨だと3〜4日は勢いよく流れ込むのですが、それほど地面が乾いてて水が吸い込まれたのかと驚きます。予想外とは言えそれでも全5か所の池や水槽に半分程度には雨水が流入したため、5回5週間程度の水が確保できたため一先ずピンチは脱しました。
今年は春先から雨が少なく4月頃から水の心配ばかりです。2月程度の水は確保していたのですが、5月から6月中旬までの1月半の総雨量が14ミリとまで雨が降らないと、さすがに水も底をつきます。先週一通り潅水して後1回分の水があるかどうかというところまで来ていて、一体何時になったら雨が降るのか、梅雨が来るのか、ストレスが眠りまで圧迫しているようで、ブドウ作りの一番忙しい時期と重なって、疲れ方が異常です。仕事を終えて家に帰り横になるとすぐ寝入ってしまいます。何も考える暇がないくらい精一杯仕事をしているのなら充実しているのだけれど、どうにもならない天気にただひたすらストレスをため込んでいるのです。
ブドウは今粒の肥大期です。過去に何度か経験していますが、この時期に水がないと粒は小さいままで商品にならないバラ房になります。今年駄目でも来年出直せるかとなると、干ばつで早々と葉を黄葉させたり落葉させたり樹を傷めると、来年以降も品質低下は免れません。一年生の野菜や花と違って果樹は多年生で、一年一年をしっかり作ってその連続した積み重ねがあって、品質の維持向上が計れるのです。一年でも樹を傷めるような天気とか事象があれば、成木ほど品質は下降線を辿ることになります。
お天気に傷められてまた苗木にやり替えるのは理不尽ですが、この理不尽は農業の宿命です。ブドウの施設栽培を30年続けてきて、どうにもならないお天気ばかりを気にするのはもううんざりだというところもあります。ミカンに移行を目指すのはいろんな事情や理由が絡んであるのです。
posted by 明石 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 園主の独り言